インターネット依存ってなんだ?

 ふと思った。ネット依存ってなんだ?ただ一つ言える事はネット依存の定義はわかんないけど多分ぼくは"ネット依存"だろうなと。インターネットってとっても便利だし、こんな便利なもの使わないのは損、なにをするにもインターネット。もはやスマホやパソコンがないと生きて行けないまである。ということで定義もわかんないし、せっかくなので少し調べてみようと思い調べてみた。

 

 

 

まずは数字の話しから。

 平成25年末のインターネット利用者数は、平成24年末より392万人増加して10044万人。人口普及率は82.8%。端末別インターネット利用状況は"自宅のPC"が58.4%と最も多く、"スマホ"42.4%、"自宅以外のPC"27.9%。平成25年末における個人の世代別インターネット利用率は、13歳~59歳までは9割超。また、所属世帯年収別の利用率は、400万円以上で8割超。また、利用頻度でみると、家庭内及び家庭外ともに、7割以上が「毎日少なくとも1回」利用。

 

 調べてみたら日本の省がこんな調査をしてた。なるほど。でもお隣の国韓国なんかはプロゲーマーが憧れの職業になるくらいのゲーム大国。勿論インターネット依存症についての研究も進んでた。アメリカも同様。日本はインターネット依存症を問題視するのが遅かったのかな。

 

 

 インターネットの分類。

(1)同期的サービス 利用者同士がコミュニケーションを行うことを前提としたインターネット上のサービス・コンテンツのうち、リアルタイム性を前提としたもの。

例: チャット・オンラインゲームなど。

(2)非同期サービス 利用者同士がコミュニケーションを行うことを前提としたインターネット上のサービス・コンテンツのうち、リアルタイム性を前提としていないもの。

例: BBS・ブログ執筆・SNS・メールなど

(3)閲覧サービス: 利用者同士のコミュニケーションが行われず、受信のみで成立する一方向的なサービス・コンテンツ。

例: 記事閲覧・ブログ閲覧・動画・ネットショッピングなど

 

 

東京大学で研究していた。流石東大ですね。東大の論文見たらこんな記事いらないじゃん。

その中でも今回はSNSに注目。メール、チャット、コメント、写真,ファイルの共有なんでもできるSNSってやっぱり依存しやすい。機能が高い分やりやすいし、のめり込みやすい。まずスマホタブレット持ったらSNSって感じあります。ライトユーザーを取り込む構造です。

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こんな図が省にありました。凄いねTwitterFacebook

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こちらも参考になりますね。やっぱLINE,Twitter,Facebookの3強なんですね。

mixiはモンスト頑張ってますよね。ぼくらの時mixi結構流行ってましたよ。

 

 

 

いよいよ本題、インターネット依存について

 1995年にIvan Goldbergによって提唱されています。生活上においてインターネットの使用に対してコントロールできず問題があるにも関わらず止める事が出来ない状態を言うようです。なるほど、依存症だから分類だと精神疾患に分類されるのか。Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders:DSM、日本語訳だと精神障害の診断と統計マニュアルというものに記載されてます。まあ、ただDSMは確定診断するためのものではないと思ってます。いまこんな疾患が考えられるからこれから世界レベルでこの疾患について研究して行こうよ、みたいなものだと勝手に思っています。ただWHOとかでも使われたりするものなので。それなりの信憑性は確保されてるかなと。2008年にはアメリカ医療情報学会が正式な診断名として推奨してるようです。研究が進めば日本にくるのも時間の問題なのかな。

 

更に調べたらKimberly Young博士がスクリーニングテストを開発しているようです。

日本でも久里浜医療センターのHPでYoung博士のインターネット依存のスクリーニングテストを日本語訳してあるので受けてみる事に。

結果は55点でした。(高ければ高いほど危ない)

 

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"インターネットによる問題があります。インターネットがあなたの生活に与えている影響について、よく考えてみてください。"

 

(^-^)vイエー

 

 

皆さんもせっかくなので久里浜医療センターのHPに行ってやってみてはどうですか?

(70点超えた方はぼくに一報ください)

 

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。